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「カブドットコム」社員、インサイダー取引か…TOB情報で 

「カブドットコム」社員、インサイダー取引か…TOB情報で

 三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券大手「カブドットコム証券」(東証1部上場、東京都千代田区)の男性社員らが、三菱東京UFJ銀行が同証券に対して実施した株式公開買い付け(TOB)の情報を公表前に聞き付けて自社株を売買したとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反(インサイダー取引)の疑いで調査していることがわかった。

 知人名義の口座で取引し数十万円の利益を上げていたという。社員はTOBを直接知りうる立場になく、監視委は情報の入手ルートの解明を進めている。

 インサイダー取引の疑いが持たれているのは、同証券の30歳代の男性社員と、取引口座を提供した知人の2人。社員は監視委が調査を開始した今年初めまで、同行に出向していた。

 関係者によると、社員は、TOB情報が公表された2007年3月5日の直前、同行の同証券に対するTOBに関する情報を入手。知人名義の証券口座を使い、知人とともに自社株を買い付けた疑いが持たれている。

 同月5日の同証券の株価は19万2000円(終値)で、翌日はストップ高となり、7日は22万8000円まで値上がりした。社員らは値上がり後に売却し、数十万円の利益を上げていたという。

 TOBの結果、同証券に対する三菱UFJグループ全体の出資比率は30・85%から40・36%まで上昇。さらに同行は同年11月、同証券を連結子会社にするため再度TOBを実施しているが、監視委は、この際にも同じ知人名義の口座で同証券株が売買されていることを確認しており、不正がなかったか調べている。

 カブドットコム証券は1999年に設立。09年3月期の営業収益は167億4300万円で、ネット専業証券5位。
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