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<楽天>野村監督酔わせたマー君の投球術 (毎日新聞) 

<楽天>野村監督酔わせたマー君の投球術 (毎日新聞)

○楽天6-0ソフトバンク●(7日、Kスタ宮城)

 田中が右手をすっと伸ばして差し出したウイニングボールを野村監督は背を丸め、拝むように両手で受け取った。「本当に楽に見物していた。やることなくて、マー君の投球に酔っていた。酔っぱらったかな」。報道陣の前でしばらく、開幕4連勝の余韻に浸った。

 初回はソフトバンクの先頭・本多へ死球を与える波乱のスタート。だが、それは機敏な本多でさえよけきれないほど、スライダーが鋭角に滑っていることを示していた。好調の4番・松中が明らかなワンバウンドを振るほどフォークは落差があり、直球も序盤から150キロを超えた。

 「昨年までとは違うと思う。制球も満足するところにいっている」と田中。走者を背負っても乱れることなく、最後まで三塁を踏ませなかった。

 北京五輪やWBCで修羅場を踏み、「余裕をもって投げられるようになった。入れ込みすぎてもいいことはない」。プロ3年目にして早くも達観したようなセリフすら出た。七回には2死でベンチに戻ろうとする勘違いがあったが、「それほど集中していた?」との質問を、「ただのポカですよ」と笑い飛ばした。

 守護神を任されていた川岸が右ひじ痛で戦線離脱。いずれ、そのシワ寄せが来るのを野村監督も覚悟している。ただ、田中の今季の躍進が楽しみになったこの夜ばかりは、それも無用な心配に思えたかもしれない。【藤野智成】


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